カテゴリ:映画・観劇( 32 )

海洋天堂

友人に誘われて本日初回の上映に・・・

海洋天堂
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                              画像:海洋天堂HPより



アクション監督と思っていたジェット・リー監督の作品。

自閉症の息子ー大福(タイフー)ーとともに生きる父親の姿を描いている。



自閉症という独自の世界観を持った子をとても大切に育てている父親。

しかし父親自身が余命幾ばくもない命とわかったとき

子を残して,自閉症の子を1人で残して自分だけ逝けるのかー

彼のその問いと苦悩に苦しむ姿から始まる。



息子タイフーが幸福に生きるために自分に何ができるかを考え必死に実行する。

終始,愛情があふれている映画だった。

父親の人生は,タイフーそのものであったかのように,彼のことしか頭になかった。

どうすればタイフーが幸せな生活を送っていかれるのか。





必死ゆえに,つい声を荒らげてしまうシーンや

どうしていいかわからず,抱きついて泣くタイフーの姿は

どの親でも体験していることだからか

重なって涙がでてしまう。

映画館はすすり泣く声が響いてました・・・




映像が美しい。

途中,タイフー自身が出会い作り上げる人間関係もとてもすてきで

そのあとのタイフーの生活も知りたくなる。



あたたかい,どこかさわやかな気持ちになる映画だった。






自分の命があと少ししかないとわかったとき

私は何ができるか
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by con.libertad | 2011-07-15 00:10 | 映画・観劇

THE KIDS ARE ALL RIGHT

THE KIDS ARE ALL RIGHT


ママが2人がいる生活が普通に描かれていて

新鮮だけど,ほんとに自然ですがすがしいほどだった。


もうひっさしぶりの映画で,いろんな映画の予告みただけで涙でてきた。。

観たい映画,たくさん・・・
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by con.libertad | 2011-06-03 02:38 | 映画・観劇
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初新橋演舞場です。

1.毛谷村
2.上 藤娘
中 三社祭
下 勢獅子
3.一本刀土俵入

1幕は見れず,藤娘から・・・

昔玉三郎の藤娘をみたことがある。線が細くてとても美しかった。

今回は福助。玉三郎とは違う。でもきれいでした。

全部うっとりというよりは,まなざしで少し笑いが出たりして楽しくしてくれていた。

一本刀土俵入は,大好きな吉右衛門(*^^*)

面白くて,でも最後はほろりときた。

今年は歌舞伎3回目。

1月に当分の見納めとして初春大歌舞伎(夜の部)を観に行った。

1.鶴寿千歳
2.連獅子
3.助六由縁江戸桜

連獅子は幸四郎と染五郎。

10日後に友人と一幕見で昼の部を観劇。

1.猩々
2.一條大蔵譚

一條大蔵譚の吉右衛門がすばらしかった。

この事実は私にとってとても重要なことだったんです。


吉右衛門は高校時代,鬼平犯科帳で好きになったのだけど,

はじめて彼の歌舞伎をみたときに,そんなに光ってなかったのですよ・・・

だから,歌舞伎というと団十郎中心に見る傾向が強かった。

演目もどんなだったかも覚えていないけど,その時は幸四郎も出ていた気がする。

でも,一條大蔵譚を見てびっくり!吉右衛門様ステキでした。

もっともっと見ないとほんとの良さなんてわからないもんですね^^;
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by con.libertad | 2008-05-21 23:26 | 映画・観劇

ニューイヤーコンサート

めっちゃ寒かった正月早々の2日

恒例のサントリーホールでのニューイヤーコンサートに行った

これは今の同居人の前の彼と行き始めたものだけど

素敵な企画なので続けている・・・

そう考えると10年以上も続いているんだなぁ。。


・・・

・・・


前の彼も家族で来てたりして

と思わないでもない

でも,そんなことは気にならん


これって図々しい・・・!?
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by con.libertad | 2008-01-15 22:45 | 映画・観劇

意識と行動

私は,どうやら考えていることが行動にあらわれやすいことがブログを通じてわかりました。

自分なりに「あ・・・ほんとだ」と思うことがあったので述懐してみます。。


先日,「最近コンサートに行っていないな」と思って,チケットを購入しました。
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で,私が選んだのはショスタコーヴィチ。

場所も唯一の戦前からの大ホール日比谷公会堂。

指揮は井上道義さん。

選んだ理由は,やはりショスタコーヴィチが旧ソ連の作曲家で,

その時代をあらわした曲に猛烈に関心を持ってしまったためだと,今は思う。

たとえばオラトリオ『森の歌』。

歌詞がなんてったって「おおぉ~!」と思うのです。

「我が友, わが同志よ」とか

「コミュニズムの時代は近い 祖国に森を着せよう!」とか

「我らは平凡なソヴィエト人民 コミュニズムは我らの誉れ 我らの栄光

人々が「コミュニズムの時代が到来する!」といったなら

かれらには「すでに到来している!」と答えよう」とか

「コルホーズにたくさん植えた」とかさ。

※訳は一柳富美子さんという方(パンフレット記載)

コルホーズとかソフホーズとか,中1の社会でやった記憶が・・・。。

まぁ,それですよ。


つまり,『ワイルド・スワン』を読んでいたため,社会主義とか共産党とかいうものに

私自身が強い関心を持っていたようで,

音楽の選択も,気づかないうちにこういう方向性になっていたというわけでして。

こんなことに,昨日ブログを書くまで気づきませんでした。。
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by con.libertad | 2007-12-04 00:17 | 映画・観劇

週末ですから

DVD三昧です

2本

1本目は『明日の記憶』

50歳手前で若年性アルツハイマー病になった男性の話。

俳優さんたちがみんなよかった。

最初の10何年かを過ぎると,人間はその後ずっと老いていく。

しわができたり,疲れやすくなったり,病気になったりするけど

それを突然受け入れることってむずかしい。。

ストーリーの細部に出てくるちょっとした言葉がずーんと胸にくる。。

陶芸教室の代金を支払うシーンはやりきれなかった。。

むずかしいテーマだった。


2本目は『ナイロビの蜂』

これは,『city of god 』のフェルナンド・メイセレス監督の作品。(←この作品もすごい!)

原作はジョン・ル・カレの冒険小説『ナイロビの蜂』らしい。(読んでません・・・)

アフリカの貧しい大地で,先進国の製剤会社がどのように利益を得ていくのか,

サスペンス,というだけでは言葉があまりに陳腐。

国連が上空から物資を落とすシーンなんかは,すごく勉強になった。

重い週末・・・
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by con.libertad | 2007-07-22 14:14 | 映画・観劇

台風ですから

DVD三昧です

まずは『麦の穂をゆらす風』

これはイギリスからの支配に苦しむアイルランド人の独立を望むお話でした。

はじめからかなり衝撃的なシーンが多かった。

ゲール語を話し,英語を話さなかった青年を英軍が殺してしまうのを見て,おそろしかった。

これは,以前に書いたマイケル・コリンズという映画と重なるので理解が深まる。

『麦の穂~』も『マイケル~』も,非常に悲しい。

アイルランドがイギリスと条約を結ぶ1922年から,アイルランド内での対立が始まる。

それまで一緒に戦っていた人たちが今度は殺しあうことになるなんて。

独立のための条約をめぐって,独立の形について意見が分かれてしまったとしても,

何のための戦いなのかわからなくなってくる。

う~ん,アイルランドに行きたくなった。


もう1作は,

クリントイーストウッド監督の2部作『父親たちの星条旗』

以前に書いた『硫黄島からの手紙』と描き方が違っていておもしろかった。

『硫黄島~』は個人の心の動きや背景を描くことで,日本の当時の戦争観がみえる。

『父親たち~』は国家や世論が作り出す英雄の悲劇を戦争を通じて描いているように感じた。

戦闘シーンは『父親たち~』がすごい。




2作とも,とても重いテーマでしたが,勉強になりました・・・。
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by con.libertad | 2007-07-15 13:28 | 映画・観劇

六月歌舞伎

笑っちゃうの

六月歌舞伎をちょっと観に行こうと思ったわけ

一幕見席のために,2時間ほど並んだのよ。

いや,2時間は並びすぎとは思った。。

でも,人気のものはすごい並ぶしさぁ・・・


並んでるおばあちゃんたちは,マイチェアみたいなのを持参してるわけ。

マイチェアを持たない私に「あら,立ってるの?若いからかしらねー」

と言ってんだけど何のことかわからなかった。。


そう,そこは一幕見席の列ではなかった・・・

この世界はシロートにはわからんことが多いよ(T0T)



で,今日観たものは

「閻魔と政頼」←これはわかりやすくておもろかった

「侠客春雨傘」←ちびっこの染五郎の長男(2歳)の初お目見得でかわいかったわー

演目を簡単に紹介(お暇な方はこちらへ)

More
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by con.libertad | 2007-06-03 00:25 | 映画・観劇

The Queen

ちょっと時間があったんで,シャンテシネで映画でも観ようと・・・。

ちょうど20分後に始まる映画があったのでチケット買ってみた。

それが「The Queen」って映画。

ダイアナ元皇太子妃が交通事故で亡くなるちょっと前からその後までの

皇室の動き,ブレアの行動

エリザベス女王とチャールズ皇太子の人柄と心の動き


皇室ことが垣間見えただけでも面白かった

俳優さんが似てて,それも面白かった(ブレアのにやけ顔とか)

××××××××××××××××××

このHelen Mirrenっていうエリザベス女王の役をした女優さんは

カンヌ国際映画祭で最優秀女優賞に輝いた。

渋い映画ばかり出ていて私知りませんでした,この女優さん。

それにしても皇室って独特なんだね,やっぱり。

日本も美智子妃殿下が失語症になっちゃったり雅子様が病気になっちゃったりしてるもんね。


帰ってきてから,映画どうだった?と聞かれ,

「ブレアのプロモーション・ビデオのようだったよ。」


いや,いい映画だったんですよ。

ぽろっと口からでた言葉にしては,映画の印象を正確に言い得てると思うのよね。^^;


それこそね,タイトルの横に書かれてる映画の説明文みたいなやつがあって

「世界中が泣いたその日,たった一人涙を見せなかった人がいた」ってあんの。

これねー,映画の主旨ではないと思うの。

な~んて,勝手な解釈をしてみました。。。お粗末様m(__)m
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by con.libertad | 2007-05-28 13:06 | 映画・観劇
お休みですから,DVD三昧で・・・

coffee & cigarettes』これ,おもしろかった!

とくに,iggy pop とtom waitsのやりとりが最高

cate blanchettなんて,同一人物とは気づけないほど違うし!

1つ1つのショートストーリーが,別のストーリーにちょっと入り込んだりしていて

思い出し笑いできちゃう

最後のストーリー,終わり方がいい。是非映画館で観たかったと思わせた!



2本目は・・・
『ニュースの天才』これ,タイトルはSHATTERED GLASS

これは事実の話

Steven Glass というライターは,

大統領専用機に1冊しか置かれていない雑誌「The New Republic」の記者

彼の書いた41の記事のうち27は捏造だった

他雑誌の記者によって捏造が見破られていく



実際に書く雑誌記事を面白い記事として書きたい

でも取り上げる記事がいつも面白いとはかぎらないだろうから,

そこで魔が差すのかな。

読んでる私たちも,はじめから鵜呑みにしないまでも

「この記事は間違いに違いない」なんて気持ちで読んではいない。



ん~~,ん~~,考えてたらお腹すいた・・・(´¬`)ゞ
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by con.libertad | 2007-05-06 18:47 | 映画・観劇